ぽこママのてくてく日記

妊娠中や子育てのこと、ハンドメイドなど。 ついにママになりました。

お腹の中で泣かないのは何故?へその緒を切らないロータスバースとは?

   

赤ちゃんは産まれた時には元気に泣くと思いますが
何故お腹の中では泣かないのでしょうか。
いや、泣いているけど聞こえないだけなのでしょうか。
ふとそんな疑問を抱きました。
また最近海外で注目されている
ロータスバースというへその緒を切らないバースプランについても調べてみました。

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産声で肺呼吸を開始

赤ちゃんは産まれると「おぎゃー」と泣きます。
その産声で肺呼吸が開始されます。
お腹の中にいる時はまだ肺での呼吸をしていないため
泣くことはないそうです。

泣いていない赤ちゃんは
呼吸をしていないということなので
呼吸器などに溜まっている羊水を吸引して呼吸を促します。

産まれた瞬間は泣いていない

だいたいの赤ちゃんは産まれた瞬間から泣いている訳ではないようです。
羊水が呼吸器に溜まっているのでそれを吐き出してから
泣き初めて肺呼吸を開始するというのが普通だそうです。
通常であれば生まれて30秒以内には
赤ちゃんの自発的な肺呼吸が始まります。

しかし、その時に肺呼吸が出来ない状態が続くと
脳に酸素が行かなくなり、障害が残ったりする可能性があるそうです。

5分以上酸素が行かない状態が続くと
後遺症が残る心配が高くなります。
もし何か障害が残ってしまった場合
1歳ごろまでにはその症状が現れると言います。

体内ではへその緒から

子宮の中では赤ちゃんは、へその緒から胎盤を通して
酸素を取り込み二酸化炭素を排出するといったように
ガス交換を行っています。
なので羊水の中でも窒息するといったことはありません。

出産後、胎盤は自然と剥がれてママの体外に排出され
赤ちゃんと胎盤をつなぐへその緒も
赤ちゃんが産まれてすぐにハサミで切られてしまいます。

産まれた赤ちゃんの処置を行うために
すぐに切ってしまう場合が多いですが
最近はすぐにへその緒を切らずに
赤ちゃんと胎盤をつなげたまま、自然に乾燥して剥がれるまで
そのままにしておくと言う方法もあるそうです。

へその緒を切らないロータスバース

へその緒をすぐに切らない方法を
ロータスバースと言います。
海外を中心に流行っているようですが
もともとは
チベット地方、アフリカ、インドネシア等の昔の民族や、
アメリカのネイティブインディアン達が昔から行っていたやり方だそうです

そもそもなぜ切らずにそのままにしておくのでしょうか。

ロータスバースではハサミを用いないため、
傷がついて感染症を引き起こすリスクが低くなることとや
胎盤とへその緒に残った血液や栄養が
赤ちゃんに送られることがメリットとして上げられます。
胎盤からの血液の流れを止めないことが、後々病気の予防にもつながるそうです。

しかし、へその緒を切らないと
新生児黄疸が酷くなると言ったような意見もありますし
胎盤がつながったままの育児もやり難いでしょう。
胎盤を清潔に保っておく心配もあります。
(塩やハーブを胎盤にふりかけたりするそうです)

へその緒を3分切らない

自然にへその緒が乾燥して剥がれるまで2〜10日ほどかかると言われます。
その時の湿度によって変わって来ますが
日本の夏では乾燥まで時間がかかりそうですね。
そこで、産まれてからすぐに切るのではなく
3分間待ってもらうという方法もあります。

へその緒を切るのを3分待つと、
赤ちゃんの血液中の鉄分値が良好になり
赤ちゃんがより健康になるという研究結果が出たそうです。

しかし前述の通り、へその緒をつなげたままにすることは
新生児黄疸のリスクが上がります。
アジア人は黄疸が出やすいと言われているので
助産師さんやお医者様に相談し慎重に決める必要があります。

新生児黄疸

多くは黄疸の症状が出ても軽度で済み
10日ほどで落ち着くようですが
黄疸が重症化すると脳性麻痺などの後遺症が残る場合もあります。

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