ぽこママのてくてく日記

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火葬が先?地域での葬儀の風習の違い!山間部に多い骨葬とは

   

結婚をして、冠婚葬祭など様々な場に出向くことが多くなり
地域の習慣の違いなどに驚かされることがありました。
そんな中でも驚いた葬儀の習慣の違いについて書いていきます。

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多くの地域の順番

日本の多くの地域では
葬儀を行ってから、火葬をするという順番が多いです。

私の出身の地域もそのような順番でしたので
葬儀の時は棺桶に亡骸があり
葬儀が終わり出棺の前には、
皆で棺の中に花などを入れ故人とのお別れをします。

その後、親族など近しい間の人達は火葬場まで趣き
そちらでお弁当やお酒など多少の軽食をいただきます。

火葬が先の地域

しかし結婚を期に主人の出身地である
とある県に嫁いできた私は
ある方の葬儀でその風習の違いに驚かされます。

上記の、葬儀→火葬の順番しか頭になかった私は
その地域の風習で火葬を先に行い、
葬儀はその後遺骨で行うのだということにびっくりしてしまいました。

骨葬

葬儀の時間が午後からだったので
随分遅いのだな、とは思ったのですが
午前中に親族のみで火葬を行ってから葬儀をするのだそうです。

なので葬儀は遺骨の状態で行われ
遺骨での葬儀は骨葬と呼ばれます。

何故先に火葬してしまうのか

火葬が後の地域出身の私からすると不思議でなりませんでしたが
火葬を先にするのにはその地域ならではの理由がありました。

火葬を先に行う地域は山間部に多く

  • 北海道
  • 東北地方(青森・岩手)
  • 静岡
  • 三重
  • 山口
  • 長崎

などの一部の地域で行われているようです。

昔、山間部では山の獣に亡骸を食べられてしまう事が多く
その前に焼いてしまい、
お骨の状態で葬儀をするようになった事が理由のようです。

また地方では、皆が集まるのに時間がかかったので
遺体が腐敗してしまうので先に焼くという理由もあったということです。

今はそんなことはないけど

現代の日本では、亡骸が獣に食べられるなどと言うことは
ありませんし、腐敗処理も行われるので
どの地域でも葬儀→火葬でもなんら問題はありません。
しかし昔からの習慣はそう変えられる訳ではないので
そのままの順番となっているのです。

婚家の流儀に従う

いろいろと調べてみると、なるほどと思うこともありましたが
火葬が後の地域出身の私からしてみると
故人の姿かたちは
ぎりぎりまで保っていてほしいな、という気持ちが強くあります。

火葬をした後はお骨になりますので
その人の姿を少しでも長く残して欲しいと思いました。
焼いてしまったら「もう本当に終わり」という感じがするのです。
蘇りを期待する訳ではありませんが
肉体があれば戻って来れるかもしれないという思いも確かにあるのです。

数時間の違いではありますが
葬儀後に焼くのと、前に焼くのとでは
心の準備期間が短い様に感じてしまいました。

嫁いだ身ですので、いつかくる自分の葬儀も主人の葬儀も
その様なかたちをとることになるのでしょうが
その頃までにはこの風習を受け入れられるようになっていると良いなと思います。

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