ぽこママのてくてく日記

妊娠中や子育てのこと、ハンドメイドなど。 ついにママになりました。

新潟中越地震の奇跡!土砂の中から助けだされた少年は成長して…

   

熊本の地震の被害が拡大していますね。
土砂崩れなどの甚大な被害が出ています。
被害に合われた方々が
1日でも早く平穏な生活に戻れることを祈っています。

また土砂崩れで思い出すのは新潟中越地震の時に
土砂に埋もれた車の中から奇跡的に生還した2歳の少年のことです。

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新潟中越地震

2004年(平成16年)10月23日17時56分に、
新潟県中越地方を震源として発生したM6.8の大地震です。
もう発生から10年以上経過することに驚きます。

土砂から生還した少年

多くの方が亡くなったこの地震でしたが
地震発生から92時間後に土砂の中から救出された当時2歳の少年がいました。
その救出の瞬間は生放送されていて、日本中に知れ渡った奇跡的な瞬間でした。

命のタイムリミット

72時間が生命のタイムリミットだと言われる中、
92時間も経過した上に
わずか2歳の幼い男の子が寒さの中4日間も生き埋めになりながらも
無事に生還出来たこと。
奇跡と呼ぶ以外に何と言えば良いのでしょうか。
その生還には多くのレスキュー隊員の力はもちろん
なにか不思議な力が働いたとしか考えられません。

レスキュー犬レスター号

少年の救出には
レスター号という名の災害救助犬が大活躍しました。
レスター号は生きている人の臭いを嗅ぎ分けることを訓練されており
生き埋めとなっていた少年を発見したのです。

レスター号はこの新潟中越地震の時が初出動だったそうです。
その後も活躍を続け
中国の四川大地震に国際緊急援助隊とともに出動しました。
北海道洞爺湖サミットの警備にもあたったそうです。
2011年に高齢の為引退し、2015年12月に老衰の為に亡くなりました。

レスター号がいなければ少年の救出は絶望的だったことでしょう。

不思議な声

さらにこの救出劇には不思議な逸話があります。

現場に駆けつけたレスキュー隊員は
女性の声で、幼い少年の存在に気がつきました。
母親の声で「こっちです」と呼ぶ声が
その場にいたレスキュー隊員にはっきり聞こえたのだと言います。
ニュースのテロップにも2名生存と流れました。
なので当初生存者は、一緒に車に乗っていた母親と
助けだされた少年の2名だと思われてました。

しかし実際には同乗していた母親は地震発生直後に
土砂に埋もれて亡くなっていたということが後から分かったのです。
(少年の姉・当時3歳も残念ながら亡くなっていました)

しかし助けだされた少年も、
「ずっとママと一緒だったから怖くなかった」
「歌を歌ってくれた」など話していたと言います。

この話しを聞いた時に
母親の強い想いが亡くなった後でも男の子を助けたのかと思い涙が出ました。
小さい子を残して逝くことになったお母様はどんなに無念だったことでしょう。

中学生になった少年

中学生になった少年のインタビュー記事がありました。
地震から10年、当時幼かった少年には
母親の記憶も姉の記憶もないそうです。
母方の祖父母に引き取られ、元気に育っていました。
将来は人の役に立つ仕事につきたいと、夢を語ったそうです。

亡くなられたお母様とお姉さんの分まで
しっかり生きて、幸せになってほしいですね。

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